どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになる凄い方法の感想とレビューについて

eiko

筋トレとストレッチ、どちらを先にやったらいいかとはよく言われることですが、この本は体が固い人にこそお勧めしたい1冊です。

このところはひたすら毎日プロテインを飲んで筋トレに励んでいるのですが、やはり負荷をかける前に若干のストレッチをしないと筋を痛めてしまうので、簡単に出来るストレッチ法を探していました。

そこで書店で見つけたのがこの1冊です。

これまでに初心者用のヨガの教本などを買っては続けられずに挫折していたのですが、本書ならだれでも開脚まで行けそうです。

そもそも、ヨガ系の書籍を読むと一番最初に山のポーズ(アーサナ)があって、その次にはもう前屈と開脚が来ます。

ベターっと床に手が付いたり、180度開脚できているのは当たり前で、そこから各種ポーズが始まります。

その為、体を柔らかくしようと思ってヨガに取り組むと、本番に入る前に詰まってしまうのです。

しかし、本書は開脚だけに絞って非常に簡単な方法でトレーニングできるようにしています。

実際に試してみましたが、無理なく続けられそうです。

ただし、この本にはいい点と悪い点の両方が目立っており、誰にでも自信を持って勧められるかといったら微妙なところです。

本書の良い点

まず、第一に驚いたのが本を見開き状態にして床においても閉じない事

ヨガ・ストレッチ系の書籍は見ながらポーズをとらなくてはいけないのに、見開き状態を保てません。

その為、床に置いても本が閉じないというのは非常に気がきいていて好感が持てました。

また、自己啓発的な要素があります。

冒頭で開脚を達成した70歳の女性が紹介されますから、自分にでも出来ると思えるようになります。

本書の悪い点

上記の2点をもしかしたら上回るかもしれない程に悪い点があります。

それは本書の半分以上をしめる小説です。

「タイトルは開脚も出来ないやつが、何かをなせると思うな」です。

何をやりたいのか、どんな意図があって自己啓発小説を入れたのか分からないでも無いですが、あまりにも低クオリティで冷めます。

ドン引きです。

こんな小説を入れるくらいなら解説文にQRコードをプリントして、著者Eikoさんの動画が見られるようにした方がよっぽどましです。

50万部以上売れた大ベストセラーではありますが、この小説パートだけは好き嫌いが分かれるでしょう。

マインドについて

このところ、筋トレ本やストレッチ本を買っては実践をしていますが、非常に強く感じるのはノウハウやテクニックよりもマインドの重要性です。

以前紹介した下記の書籍も本書もノウハウ部分は極めてシンプルですが、そのシンプルな事をやらせるために気分をアゲる方面に紙幅の殆どを割いています。

筋トレのモチベーションが上がるおすすめ本はコレだ!

結局、筋トレにしてもストレッチにしてもスマホでいくらでも紹介動画が見られますから、書籍としての価値を作り出すためには、読んだらマインドがあがる仕組みで差別化しなくてはいけないのでしょう。

結局のところ、いくら細かく丁寧に写真やイラストをいれても、3分程度の実践動画には敵いません。

しかし、現実的にはいつでも動画が見られる状態でも上手く行かない人がたくさんいるのですから、結局はやる気が続かない事が原因なのでしょう。

だから、目につく所に本を置いてパッと手に取ってパラパラめくってやる気を出す。

肉体改造系の本はそういった使い方を想定しているのかもしれません。

ともあれ、本書は簡単なノウハウを求めるだけではなく、続けられるようになりたい人にはおすすめ出来る1冊です。

開脚したい人は読んでも損は無いと思います。

なお、床に敷くためのマットなど、おすすめの器具はこちらにまとめています。

筋トレ器具のおすすめについて | 手軽で安くて場所取らず

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