ミニストップに続いて今度はファミリーマートがライザップとコラボしたので、早速食べてみました。
いきなり結論から言ってしまうと、糖質制限食にしてはかなり美味しい。
ケーキ類やプリン類に関しては、以前のミニストップとのコラボパフェで糖質20gに抑えてもおいしく作れる事は分かっていたので予想通りの味でした。
そして、菓子パン類もかなりふわふわしていておいしいですね。
ファミマの社長が取材の中で「ファミマは味が一番」と言っていましたが、このコラボ商品に関しては間違いないと思いました。
ただ、セブンイレブンの弁当と冷凍食品は最強なので、こっちでも美味しいのを出してほしいところです(笑)
コラボ商品の感想とローソンとの比較
ファミマのチョコチップスコーンに関しては、糖質量がローソンのブランパンのスコーンと同じくらいなのに全く味が違います。
ローソンのスコーンに比べて大分柔らかいですし、パンの色も黄色いです。
特にしっとりしている訳ではありませんが、おそらくスコーンの生地からして大分改良されているのではないでしょうか?
かなり好みです。毎朝食べたい。
また、ブランロールに関しては、確実にブランパンよりもおいしいと思います。
こちらに関しては、どうしてもぬぐい切れないブランパンのパサパサ感に比べると大分しっとりしていますね。
2個セットのブランパン1袋と比べると、糖質量は約1.5~2倍位なのですが、糖質量を増やした分だけ味にパラメータを振った感じです。
もちろん普通の菓子パンやご飯に比べれば圧倒的に糖質量が少ないので、置き換えをする意味は大きいです。
ハードに糖質制限をしていた頃にブランロールがあれば、確実にこっちを選んでいたと思います。
チアシードに関しては、ちょっと感想に困りますね。
そもそもあまり食べなれないものなので、初めて食べてこういうモノなのかと思った位。
普通のチアシードと食べ比べが出来ないです。
最後に
ミニストップの時に比べれば本気を感じるコラボ商品のラインナップと店舗への品揃えでしたが、これが一過性のもので終わると思うと本当に残念。

ライザップに商品開発のノウハウがあるのか、それともブランドを借りたのか良く分かりませんが今回の商品に関しては一般化してほしい所です。
おそらくは原価率の問題で既存の商品に比べてコスト高になったり、既に売れている商品の売り上げを喰ってしまう可能性があるから通常ラインナップに加えられないのでしょう。
王者のセブンイレブンが糖質制限マーケットに入ってこないのも何となく察しが付くような・・・。
もっとも、他のコンビニチェーンにしてみればヘルシーな糖質制限商品で差別化が出来ると思うのですよね。
チョコチップスコーンとブランロールは続けて欲しいなぁ。