スポーツクラブが休みの日以外は毎日通っているカズヒロです。せっかく高い月謝を払って契約しても、たまにしか利用しない人が多いですね。でも、たった一つの工夫で毎日通う事が出来るようになります。
筋トレの効率を上げようとスポーツクラブに通う事を選択する人は多いのですが、実のところ継続出来る人はあんまりいません。
あらゆる物事には2:8の法則が当てはまるといいますが、スポーツクラブも例外では無いようです。100人契約者がいたらその内20人が頻繁に利用して、残りの80人はそれほど利用していないようです。
そして、あんまり利用しない80人は長く契約してくれないから、次々に新会員を勧誘する必要がある。スポーツクラブの運営としては会員を増やすには退会させないように施設の利用率を上げなくてはいけない、といったところです。
今では毎日のように利用している僕ですが、以前は全然続きませんでした。
どうして通い続ける事が出来なかったかというと、理由は下記の通り。
- 会社帰りに寄るにしても着替えやシューズなど荷物が邪魔。
- たまにスポーツクラブに行くと頑張りすぎて逆に調子が悪くなる。
- 連休など、通いやすい時期に行くと利用者が多くてうんざりする。
- 体組織分析から目標ノートを作ってもらっても目標達成できる程運動していないので、顔を合わせづらくなる
多分、これらの理由に心当たりのある人は多いのではないでしょうか?
スポーツクラブを継続するたった一つのコツ
そこで、カズヒロ流の「利用率を爆発的に上げるコツ」を紹介します。
スケジューリングしろとか、毎日コツコツ運動する習慣を付けてマインドのムラを無くせとか、心構え的なアドバイスをする人が多いのですが、僕の場合は努力一切不要です。
その方法とは、スポーツクラブのタオルプランを契約する事です。
大手に限らず、ローカルなスポーツクラブにもプランの階層性があります。
例えば平日の昼間だけ使えるから安いプランとか、いつでも好きなだけ使えるプランとか、1つのカードで他の店舗も使えるプランとか。
その中にオプションとして、ロッカーのレンタルやタオルのレンタルプランがありますね。
継続してスポーツクラブを使うには、絶対にタオルプランのオプションを付けて下さい。
どうして余分にお金を払ってタオルプランを付けるのかというと、手ぶらでスポーツクラブに寄っても風呂に入る事が出来るからです。
独身生活をしている人の場合、風呂を沸かしたりシャワーを浴びると水道代とガス代で合計8000円程はどうしてもかかってしまいます。
しかし、スポーツクラブで風呂を済ませてしまえば、ガス・水道代は最低限に抑えられる経済的メリットがありますし、タオルを洗濯する必要もありません。
これは大きなメリットだと言えます。ほとんど基本料金だけで良くなるのですから。
手ぶらでフラッと立ち寄って風呂に入って帰る。これが習慣化するとスポーツクラブを利用するのが常態化して運動の為に利用する頻度も増えます。
これが銭湯だったら1回400円程ですから、スポーツクラブを契約して一切運動施設を使わなくてもコスパ的には殆どトントンになると言えるでしょう。むしろタオルを用意しない分お得かもしれません。
これがスポーツクラブの利用を継続する方法です。
タオルプランを付けると会費が2,000円も増えるから勿体ない、と思う人が居るかもしれませんが、契約して通わなくなる事の方がよっぽど勿体ないです。
自分が通わない理由を出来るだけ潰して、しかも経済的メリットも付加する事で自動的に利用し続ける事ができます。
意思の弱い僕だからこそ、自動的に目標達成できる環境づくりの大切さをよく知っています。僕の場合は根性とか精神論ではどうにもならないのです。
痩せたり病気を治すのも努力を出来るだけしないようにと工夫しましたから、スポーツクラブに通う事も同じ理屈で考えました。
運動をしたり、筋肉を付けるというのは通うという目標を達成してこそ、狙える目標です。
まずは前提条件として「継続」というフラグを立ててから、本当の目標を狙いましょう。
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