糖質制限の危険性はプロパガンダなのか?糖尿病について考えた

糖質制限 ライス

先日の糖質制限でダイエットに成功した桐山秀樹さんが急性心不全で無くなったというニュースから、糖質制限は体に悪いのではないかという論調がネット掲示板やニュースサイトで見られました。しかし、本当に糖質制限が原因なのでしょうか?

無くなった桐山秀樹さんはおやじダイエット部の奇跡という本がベストセラーになり、糖質制限を世に広く知らしめた人です。

そんな業界有名人が亡くなったものですから、糖質制限=死という安直なイメージを持つ人が増えたのです。

まあ、僕の周りや糖質制限を既に行ってるクラスタではほとんど全く話題になっていませんし、ニュースを見て糖質制限を止めたという人もいません。

みんなそれなりに書籍を読んで勉強したり、自分の体で実感していますから桐山さんが亡くなっても、その原因が糖質制限だとは思わないのです。

合成の誤謬

今回の桐山さんの例は正に合成の誤謬が働いていると思います。
いったい何の事かというと、定義は下記の通り。

合成の誤謬とはミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じることを指す経済学の用語

これを今回の例に当てはめてみましょう。

桐山さんはもともと心臓が悪くて、病院にいったら太りすぎです、糖尿病ですと言われたことから糖質制限ダイエットを始めたという経緯があります。

もともと健康ではない人だからこそ糖質制限を始めたわけです。

つまり、病気の人にとって効果的なダイエット法だからこそ、病気の人が始めるのですが、そのせいで統計を取るとやらない人よりも死亡率が高く見えてしまうのです。

まさに、ミクロの視点では正しくても、マクロ視点では逆の統計となる例です。

しかも死因はもともと悪かった心臓、急性心不全です。糖質制限が原因とは考えられません。糖質制限をしたら心臓が悪くなるのなら、認知症やてんかんの患者にケトン食を与える事は害になってしまいます。既に40年も続けられている治療なのに。

こういった理屈を知らないままに、糖質制限の有名人が死んだ!やっぱりご飯やパンを食べないのは健康に悪い!というのは間違っていると言えます。

しかも最近、糖質制限は死ぬからヤメロって親から電話がかかってきたし(汗)

追記 2016/04/13

週刊文春2016/03/03号によれば、桐山さんは既にスーパー糖質制限を続けて居なかったとの事。

朝は果物・野菜ジュース、昼はサラダ・野菜に卵料理の他にパスタやうどん、夜は普通の食事(玄米)。
外出時には普通の食事にしていたそうです。痩せて数値が改善されてから5~6年にわたって糖質制限をしていなかったと言えます。

糖尿病は医薬品メーカーのドル箱か?

こういった糖質制限叩きに一種のプロパガンダを感じるのは私だけではないでしょう。

糖質制限は糖尿病に有効である事は間違い無い訳ですから、薬も飲まずに治ってもらっては医薬品メーカーとしては業績悪化です。

糖質制限の有用性を発表しようとしたら妨害されたとか、日本糖尿病学会から根拠のない反論が連名で来たとか、医師が医薬品メーカーから高額の報酬を貰って薬のPRをしているとか、糖質制限の書籍を読めばいくらでも酷い話は出てきます。

これも一種の依存症マーケティングの一種でしょうね。あえて病気を作りだして薬を売る・・的な。
最近だと花粉の季節ですから、マスクやアレルギー関係の業種の稼ぎ時です。

Twitterで夜な夜なマスク会社の社員が杉を植林しているとか、花粉を撒いているに違いない、なんてネタがありましたがマッチポンプが一番儲かるビジネス手法だという事もだんだんバレつつあるのかもしれません。

何回も書いていますが、糖質制限が朝バナナダイエットなどのダイエット法と違って、ここまで胡散臭がられ、叩かれるのは儲からない健康法だからです。

糖質制限は薬不要ですし、基本的に食べないものを決めて守るだけですから業界的に美味しくないわけです。

しかし、健康になれば医療費もかからなくなるので、結果として国庫の負担が軽くなります。
薬を飲んだり医療を受けるという事は、国が7割負担しているわけで、その7割は医薬品メーカーや病院に流れるわけです。

当然、これは僕たちが払っている税金です。

僕は誇張ではなく、糖質制限が一般化すれば痴呆症や糖尿病、肥満、がん、更にはうつ病も減って国家財政が良くなるとすら信じています。

砂糖や炭水化物、糖質を少しずつでもカットする事が健康につながる道である事は間違い無いでしょう。

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