うつ病になると太るのか?原因と痩せる方法について

太りすぎ

実際に何人か会った事があるのですが、うつ病になってから体重が増えたという人が
います。そこでどうして太るのか、どうやったら痩せられるのかについて説明します。

心の病と言うと、ご飯も喉を通らず暗い部屋でじっと体育座りしているようなイメージで語られる事が多いのですが、食欲がなくなる人と食欲が増える人、
たいして食べていないのに太る人の3種類の人がいるようです。

僕は食欲がなくなるタイプだったのですが、
うつが良くなってくるにつれて食欲が増して体重が増えてきたので、
糖質制限を始めました。

しかしその逆の症状の人もいますし、食欲に限らず睡眠でも、
眠れなくなる人もいれば1日中ぼんやりとしたり、眠っている人もいます。

うつの現れ方は個人差があるので原因については断言できないのです。

しかし、薬を飲む事によって食欲が増進するという事は原因の一つとして考えられます。

うつになった時に処方される薬にはいろいろな種類があります。
その中に服用すると食欲が増進してしまうものがあるのです。

まず、幸せホルモンとして知られるセロトニンですが、
セロトニン作動性神経には下記の特徴があります。

 摂食行動の調節には視床下部の外側核、腹内側核、弓状核、室傍核が重要な役割を果たし、視床下部に投射するセロトニン作動性神経は摂食行動に対して抑制的に作用する
薬理学的解析によって5-HT1B受容体と5-HT2C受容体の関与が示されており、
さらに5-HT2C受容体欠損マウスでは過食と肥満が生じる[7]。
5-HT2Cは弓状核のプロオピオメラノコルチン(POMC)ニューロンの活動性を上昇させることによって摂食を抑制することが示唆されており、
5-HT2C受容体欠損マウスにおける異常はPOMCニューロン特異的に5-HT2C受容体を発現させることよってレスキューできる[8]。
5-HT1B受容体はPOMCニューロンに対して抑制的もしくは拮抗的に働くニューロンの活動を低下させることによって摂食を抑制することが示唆されている[7]。

これだけ引用しても一体何の事かチンプンカンプンですが、注目すべきはセロトニン作動性神経は摂食行動に対して抑制的に作用するという点です。

つまりこの神経を遮断してしまえば、摂食行動を抑制しなくなるので食欲が増します。

どうしてそんな事をするのかというと、
セロトニン作動性神経(5-HT(2A)受容体)には食欲だけでなく、
ドーパミン放出を抑制する機能もあるからです。

脳内のドーパミンの放出量が減る事がうつの特徴の一つですから、
ブロックされずに放出された方がうつの改善に役立つわけです。

その結果、ドーパミン放出が抑制されない代わりに、
食欲も抑制されなくなってしまうのです。

5-HT(2A)受容体遮断作用を持つ薬としては、下記があります。

  • リスパダール・リスペリドン
  • ルーラン・ペロスピロン
  • セロクエル・クエチアピン
  • ジプレキサ・オランザピン

これらの薬を処方された場合は食欲が増すかもしれません。

薬の副作用を克服して痩せる方法

薬の機能として食欲が増えてしまうのは仕方がありません。
しかし、食欲の向け先は自分の意思で制御する事が可能です。

ただし無理に食べ無いよう我慢するのは難しいので、
お腹がいっぱいになるまで食べても問題無いものを食べればいいのです。

つまり、糖質制限食です。

糖質をカットすれば満腹まで食べても太りません!
これは間違い無い事実ですし、
炭水化物や砂糖を抜く事で食欲が制御可能になってきます。

炭水化物をメインに食べている状態で感じる空腹感は、
偽りの空腹感だという医師もいますし、
実際に少量食べただけで満足できるようになります。

そもそも、太る原因は脂肪やカロリーでは無く糖質が主たる原因なのですから、
満腹感を別の食物で得られれば、薬の副作用も紛らわす事が可能です。

また血糖値もなだらかになるので、気分も安定してきます。
うつになって太ったという人には、自信を持って糖質制限をおすすめします。

薬を飲んでいないのに、今まで通り食べて太る人

この場合、原因は極めて簡単で動かずに食べるからです。

うつになると積極的に体を動かさなくなりますから、
同じだけ食べればカロリーの余剰分が脂肪になります。

これを解消する為には歩いたり、運動する事が必要です。

これも食べるのが糖質制限食であれば、
ほとんど動かなくても脂肪が減ってきます。

医師が処方した薬について、専門家でもない患者が指定するのはナンセンスです。
コントロール出来るのは自分だけ。

動くか食べるものを変えるか?

どちらかを選ぶことでうつ病の時に太ってしまう問題を回避できます。

僕としては糖質制限をしつつ、
プランクやスクワットなどの筋トレをする事をお勧めします。

何かを食べたら良くなると信じて健康食品やサプリを探すような場当たり的な対処では無く根本的にこれまでの生活スタイルに手を加える事が大事だと思います。

太ってしまう前に手を打ちましょう!

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