うつが長引いて希望が持てない!そんな人へ向けて復帰のアドバイス

黒と白の男の肖像心配し落ち込んで黒の分離

うつ病に限らず病気との戦いが長引くと心が疲れていって、
希望が持てずに暗い気持ちで毎日過ごす事が多くなります。
でも大丈夫、うつ病からは復帰可能ですから!

僕の場合、うつ病として休職したのが3か月ですが、
症状としては1年位前から現れていました。

通勤電車の中で猛烈に冷や汗をかいて途中下車&嘔吐だったり、
朝起きるのが猛烈につらくて、早朝会議の前日は徹夜していました。

また、メンタルクリニックに通っている頃は、
処方された薬が眠気を誘うので昼ご飯を食べずにいて、
しかもカフェイン錠を飲んでいました。

医者に内緒でSSRIとカフェイン錠剤を同時に服用するという、
訳分からない状態が続き、
当然の結果としてある時一気に弾けて休職となったわけです。

その後、休職中に薬が怖くなり減薬する為に筋トレから運動療法を試して、
復帰したのです。

休職明けで出社したものの社内の空気に耐え切れず転職して、今に至ります。

僕の個人的な経験ですけど、
やっちゃいけない事をやりつつ1年以上つづいたうつ病でも
ちゃんと回復して復帰できるのですから、安心して欲しいです。

うつ病で長引いている人との違いはほんの少しだけですよ。

最初にやるべき事

まずは薬を減らす事を考えましょう。
だからといって、勝手に断薬・減薬するのはアウトです。

医師に調子が良くなってきたたから減らしてみたいと相談すれば、
まずダメとは言いません。

むしろ、ここで同じ量を処方する事にこだわる医師だったら、
別のクリニックに移った方がいいです。

精神科の医師だって、薬の万能性を信じているワケないのですから。
点数の高い薬を出したがるのなら、それは経済的な理由でしょう。

そして、調子が良くなってきたと言う為には、
実際に調子が良くならないとダメなので、
始めてほしいのが運動療法です。

運動療法は絶対的に正しいと確信しています!
不安だという人は過去記事にまとめてあるのでご覧ください。

筋トレを勧める理由と得られる成果について

そして運動療法で調べると、いきなりウォーキングだったり、
リズム運動だったりするので、ハードルが高いです。

長引くという事は重度で、外に出るのも辛いはずですから、
運動の為に外出するだけで消耗します。

だからこそ、まずは室内で出来る運動から。
つまり器具無し、軽度の自重筋トレです。

一番最初に行う事はスクワットです。
回数については最初の内は20回1セットでもいいです。

スクワットの正しいやり方について | 膝を痛めずに行うコツ

出来るだけ毎日やって下さい。

毎日続ける事が一番の難関です。カレンダーにしるしを付けるなどして、
見えるところに記録を付けます。

しるしが増えてくればますますやる気が出ますから、
これは絶対に必要な事です。

スクワットだけだと3分位で終わってしまいますから、
スクワット後も気力があるようなら、腹筋や腕立てもやってみましょう。

とにかく体を動かし始め、筋肉の張りとか痛みを感じることで
自分の肉体に敏感になりましょう。

うつ病の人は物凄く無頓着になっていますから、かなり大事です。

どうしても続けられないという人は、バランスボールを買って椅子代わりに
する事から始める事をおすすめします。

砂糖カット!甘いものは絶対禁止

だいぶ良くなってきてから試した糖質制限ですが、
凄い効果を感じました。

甘いものはうつの原因になりやすいので、これは絶対に避けます。

砂糖を食べ過ぎるとうつになるのは本当?理由を調べてみた【依存症】

僕は毎日コンビニで売っている500mlのコーヒー牛乳を愛飲していましたし、
夕食後に寝るまでの時間、
口寂しくてPCを見ながらお菓子を食べる習慣がありました。

自分でも悪い習慣だと知りつつ、ストレス発散だと思って続けていたのです。

これはうつ病で休職中にも続いていましたが、
糖質制限を始めてからキッパリ止めたところ、
だんだん元気になっていく自分を実感できたのです。

特にいつも目が十分に開いていないというか、
瞼が6~7割くらいしか開いていなかったのですが、
甘いものを絶ってからというもの、
日中の眠気が減って目がカッて見開いた状態です。

明らかに精神の感度というか、覚醒度があがりました。

もちろんいい方向に向かっていたから、糖質制限を始めてみたのですが、
体重減少とは別の意味でうつ病自体にも効果があると実感できます。

甘いものを食べないというのは、お金がかかるわけではありません。
むしろ買い物で家から出ないでいいのですし、おやつ代不要になるのですから、
絶対にやって下さい。

復職と転職

元気になってきたらどんどん運動療法をつづけ、
薬がほとんど不要になったら復帰です。

ここは置かれた状況で大分変わってくるのですが、
きれいごと抜きで言います。

会社の制度を使って休職から復職したとしても、
居場所は無いです!

僕のいた会社では休職からの復帰率0%でした。

何故0%だと言い切れるのかというと、
退職願を出した後で人事部長と本音の話をしたら白状したからです。

休職状態からフェードアウトするよう仕向けているし、
休んでいる間の仕事を別の人に割り振っているから、
戻ってこられても困るとの事。

そういえば産休制度あるけど、全く活用されていませんでしたね。

会社の本音は傷ついた社員なんて抱えていられない、です。

これはうつ病から復帰した人の会で出会った人と話をしても、
みんなおなじ意見で、復帰後は転職している人がほとんどです

それに復職後は95%位の確率で閑職に追いやられますから、
会社に通って給料を確保しつつプレッシャーをかけられる前に転職活動を行うのです。

この時に自己評価を下げてハローワークで休職する事は絶対に避ける事!

自信を持って大手転職サービスに登録して下さい。

履歴書にうつ病と記載するかどうかは担当者と相談です。

大手転職サービスの場合は担当者が付いて面談するので、
どうやって自分をアピールするかアドバイスが貰えます。

ただ、いきなり以前と同じようにバリバリ働けるかと言うと疑問ですし、
自分では寛解したと思ってもガクっと来るかもしれません。

まずは仕事の強度があまりきつくない会社を紹介してもらうといいです。

そして自分にとってどんな状況が一番ストレスに感じるか良く考えて下さい。
一番のストレスだけは絶対に避ける為です!

僕の場合は上司(会社)の指示と客との契約がバッティングしている時に
一番ストレスを感じます。当然人間関係もセットです。

・・・しかもこちらに非がある場合。

例えば、社内見積でコスト700万の仕事を客に1000万で契約した後、
突然コストが1200万になったから、
客には500万の追加料金を取れ!みたいな命令。

東芝の大人チャレンジみたいなもので、
大企業にありがちで珍しくも無いと言われそうですが、
僕にとってはダブルバインドは最悪の苦痛です。

二度とこんなクソな状況で板挟みにはなりたくないので、
官僚的な会社は絶対に避けた結果が今の会社です。

僕の場合は大手から社員数10名以下という超零細企業に転職しましたが、
満足度は上がりました。

誰がどこまで仕事をするか、っていうのはみんな把握していますし、
直ぐに相談出来るので柔軟です。

休みを取るときだって迷惑かけないようにしておけば文句もありませんし。

稟議書にハンコ押してもらいにフロアを5つ6つも移動していたのが
バカみたいに思えます。

会社では人間関係が半分位の重要性を持っていると思います。
そんな事は無い!という人はまずいないはず。

にも関わらず、前職を止めた理由に人間関係と言ってはいけない!という
転職ルールはオカシイと思うのです。

キャリアアップの為とかやりたい仕事が別にあったとか、
相手もバカでは無いのでちゃんと見抜いていますよ。

知名度や給料の額だけでなく、自分が満足して毎日働ける会社を探して下さい。
僕は面接でかなりざっくばらんに話をしたらそのまま受かりました(笑)

それに会社員に戻る意外にも選択肢は沢山あります。

過疎化が進む地方に移住してもいいですし、
ネットを使って起業してもいいです。

会社員に戻るかどうか、という点についてもうつ病で休んでいる時に
考えてみて下さい。選択肢は思った以上に多いですよ。

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