腕立て伏せのやり方について | 初心者向け

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腕立て伏せは腕や大胸筋を鍛える運動だと誤解している人はいませんか?
正しいフォームが難しい運動ですが、その原因は集中すべき筋肉にあるかもしれません。

一番最初に誤解を解いておきたい事があります。

それは腕立て伏せは腕だけを鍛える運動では無いという事です。
腹筋運動は腹、スクワットは足、腕立ては胸や腕を鍛える運動だと、
誤解している人が多いのですがそれは間違いです。

腕立て伏せは体幹を鍛える運動です。
そのでも目立って負荷がかかりやすいのが腕部だという事です。

腕をまげる前の正しいフォームを取るためには、
体を一直線に保つことが出来るだけの体幹が必要となります。

こちらの動画をご覧ください。
腕や胸を鍛えるより前に全身がある程度鍛えられていないと、
通常のフォームを取る事すら出来ない事が分かります。

おそらくほとんどの初心者が凸凹のどちらかに、
体が曲がっているでしょう。


正しい腕立て伏せ(プッシュアップ)をマスターする方法
再生時間:2分16秒

体を一直線に保つ時点で腕や腹筋に負荷を感じてぷるぷると痙攣するするのであれば、
先に膝をついて腕立て伏せしましょう。

間違いなく初心者は正しいフォームを取る事が出来ても5回以上繰り返す事が
出来ないと思われますから、膝つきから始めた方が高いトレーニング効果をえられます。

膝つき腕立て伏せのやり方

膝つき腕立て伏せはこちらの動画が参考になります。
正しいフォームと合わせて解説しているのでご覧ください。


自重筋トレ、腕立て伏せのやり方
再生時間:1分44秒

息を吸いながら腕を曲げて体を床に近づけて吐きながら伸ばします。

動画内でフォームを取るときに、お尻やお腹に力を入れてと解説していますが、
同時に肛門を絞める意識をすると自然と腹部や臀部の筋肉が内側から引き締まります。

おそらくインナーマッスルに注意が向かうせいだと思いますが、
腕立て伏せに限らず、筋トレをする時は肛門を絞める事を意識して下さい。

これは呼吸に比べると尾篭な話のせいか、
人口に膾炙していませんが、古武道でも日本舞踊でも重要視されている教えです。

日本人古来の身体感覚に関係するのですが、
スポーツ科学全盛のせいかほとんど廃れています。

ちなみに、ある日本舞踊の場合は美しい姿勢を取るために「おひし」をしめるといいます。
おひしとは女性自身のことです。上品な言い方ですね。

ここでちょっと話が脱線しますが少々お付き合い下さい。

日本人の身体感覚

ある女性学者がどうして現代人女性は出産や生理が重いのか、
こんなに大変だったら薬も病院も無い昔の人はどうやって対処していたのかと
不思議に思って調べたそうです。

そこで面白い話が出てきました。

現代のような洋服が主流になるまで、日本人は和服を着ていました。
男は褌、女は腰巻です。

かつては筒抜けの下着を付けていた日本の女性ですが、
出産や生理が極めて軽かったようです。

高齢女性にインタビューした結果、御産婆さんどころか、
誰の手も借りずに一人で出産した人が相当数いたとのこと。

しかもある程度、経血のコントロールが出来たようです。

当時は生理用品などありませんから、
何を使っていたのかと言うと紙を丸めて詰めていました。

今のように生理が重くて何時の間にかに・・・ではなく、
キチッとコントロール出来たので紙だけで問題が無かったのです。

これはまさに身体性の問題で、現代人が喪失してしまった部分です。
そのカギがおひしや肛門を絞めるような身体感覚なのかもしれません。

おそらく筋トレ系ブログでここ以外ではこの話題を説いているものは
無いかと思いますが、明らかに違うので意識してみて下さい。

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