筋トレ器具のおすすめについて | 手軽で安くて場所取らず

いくつかの石の列または霧の灰色の背景の柱 トレーニング補助器具
いくつかの石の列または霧の灰色の背景の柱

本ブログでは基本的にツールを利用せずにトレーニング出来る方法を
お伝えしていますが別に自重筋トレだけがベストだと思っていません。
そこでおすすめの器具について紹介します。

器具と言ってもベンチプレスのセットや懸垂マシンなどではありません。
価格こそ安いものが増えていますが場所を取る上に負荷が重く、
初心者にはお勧めできない器具だからです。

そこで筋トレ初心者におすすめなのはこちらです

Prohands プロハンズ ハンド・エクササイザー

通常のハンドグリップとは違い、親指以外の指を全て均等に鍛える事が出来ます。
相当固いハンドグリップで鍛えていても、実は小指にはほとんど負荷が懸かっていない事があります。
親指と人差し指、中指の力だけでまげているからです。

なお高価なハンドグリップは改良されていて、グリップが人差し指側から小指側に反り返っていて、
意図的に小指にかかる負荷を高めています。

プロハンズは個別にスプリングが付いていますから、どの指の力が弱いか簡単に把握できます。
元々はミュージシャンが指を鍛える為の物だそうで、筋トレ効果が高いです。

通常のハンドグリップを買うよりも指独立式のハンドグリップを選びましょう。
小指が鍛えられると前腕の下部がたくましくなります。

これなら机の上におけるので何時でも直ぐにトレーニング出来るのでおすすめの逸品です。

バランスボール

バランスボールというとヨガなどのストレッチ系や女性向けの器具のイメージを
持っている方もいるようですが非常に有効です。

基本的な使い方は椅子代わりに座るだけ。
バランスボールに座りながら動画を見たり作業するだけで、
勝手にインナーマッスルが鍛えられます。

バランスを取る事は意外と簡単で椅子代わりにするのは難しくありません。
ただしほとんど筋トレをしていない人がいきなり1日中座り続けると、
睡眠中に腹痛を起こすことがあります。

これはこれまで使っていなかった筋肉をいきなり1日中酷使したからです。
人によってはインナーマッスルの痛みとは気付けず、お腹を壊したように感じるくらいです。

足を乗せて前屈するなどの使い方はもちろんで、活用法も広いです。

ヨガマット

非常に汎用性が高く、丸めておけば場所も取りません。筋トレやストレッチで大活躍します。
実のところ、和室の住人はトレーニングに適した環境とは言えません。

クランチ(腹筋)をしてもプッシュアップ(腕立て)をしても、
畳にキズが付きやすく気を遣うからです。

特に畳でクランチする際、畳の目に沿って座るとツルツルして落ち着きませんし、
畳の目に交差して座れば、けば立ちやすくなります。

そこでヨガマットの出番となります。
マットを敷けば和室でもフローリングでもグリップがかかって自重筋トレしやすく、
硬い床でも痛くありません。オススメの筋トレ器具だと言えます。

最後に

高価な器具を買い、張り切って肉体改造しようとすると、
トレーニングだけの時間を割く必要があります。

トレーニング自体には効果がある事は間違いありませんが、
これでは長続きしません。

筋トレは○○し「ながら」でないとなかなか難しいのです。
高価なトレーニング器具が埃を被ってしまうのはこの為です。

また腹筋ローラー、ダンベルなど安価なものでも負荷が高いものだと、
やはり初心者には厳しいと言えますしゴムチューブは使い慣れません。

特に自室が畳の人には腹筋ローラーはおすすめ出来ません。
ヨガマットを準備して自重でクランチをしていた方が良いでしょう。

また、ベンチプレスセット、ランニングマシン、サイクリングマシン、
腹筋マシンなどの場所を取って高価なマシンは購入後埃をかぶる可能性が高いです。

最初の内はこれまでの生活リズムを変えなくてもトレーニング出来るものを、
選ぶ事が筋トレ成功への第一歩です。

少しづつ自分の生活の中に取り入れて、当たり前にしてしまうのです。

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